中居正広「近寄ろうとしているわけじゃないんだけど」 今は亡き最愛の父 生前の姿に自身重ねる
2022年06月06日 16:57
芸能
そして、自身が今年8月に50歳になることに触れ「うちのパパさんの50を思い出したんですよ。僕がちょうど中学2年生ぐらい。14歳ぐらいの時にパパさん50だったのかな。だから、僕がこの世界に入った時の年齢になったんですよ、パパさんの。僕がこの世界に入ったのが中学2年生。13歳、14歳で入った時にうちのパパさんが50。その年に僕はなった。で、今の食生活とか、今のテレビ生活とか見ると、もうその時点でパパさんはバラエティ見てなかったね。近寄ろうとしているわけじゃないんだけど、昼間は土曜日、日曜日にパパさんが家にいるって時は高校野球、将棋、競馬、相撲。だから僕らが中学1年生、2年生の時にとんねるず見てたり、ドリフ見てるのを(父親は)“ながら見”をしてて。じっくり見てる感じはなかったよね、うん。あとはニュースとか見て。だからもうそんな感じになってる、自分も。それは年齢なのか、それとも自分が面白いなっていうバラエティ番組がなくなってきてるのかは分からない」としみじみと話した。
バラエティー番組での共演もある父・正志さんは2015年2月19日に喉頭がんのため79歳で他界。中居は20年2月21日に開いた退所報告会見で父の命日である20年2月19日に自身が社長を務める新事務所「のんびりなかい」を設立したと明かしていた。