原口あきまさ 芸人仲間に「あれやっちゃダメ」と言われた加藤浩次のものまね「泣いた後に俺できるなって」

2022年06月07日 14:37

芸能

原口あきまさ 芸人仲間に「あれやっちゃダメ」と言われた加藤浩次のものまね「泣いた後に俺できるなって」
ものまねタレントの原口あきまさ Photo By スポニチ
 ものまねタレントの原口あきまさ(46)が6日放送フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・00)に出演。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)の禁断のものまねをするようになったきっかけを明かした。
 この日は「ダウンタウン」の松本人志と東野幸治のものまねでセット出演することも増えた、親交があるものまねタレントのJPとともに出演。占い師・シウマ氏から、ものまねをする前から「人間観察」をしていたと指摘された原口は「人間観察ですよね、大好きでした。勉強できなかったから、この授業時間、どう過ごそうかなって思ったら、先生の癖が入ってくるんですよ。チョークで書いている手の喧嘩ダコがすごい目立ってて、そこばかっかり気になって、“あの先生どんだけ人殴ってきやんやろ”とか、勝手に妄想を膨らませちゃうんです」と笑った。

 シウマ氏は「それを大人になっても社会に出てもやっている。(現在の芸名になってから)人のマイナスの面を見てしまっている、この弱点はどこだろうって」とも。原口は「ものまねで“ここをやられたらこそばゆいだろな”ってところ、見つけにいかなきゃいけない時もあるので、そういう視点にもなっていると思う」と認めた。

 そんな中、JPが「加藤浩次さんの、あのものまね。あんなの普通ものまねしようと思わない。ちょっとデリケートなところだから」と切り出すと、「極楽さん事件ね」と原口。“あのものまね”とは、2016年7月に加藤の相方・山本圭壱がかつてレギュラー出演していた同局「めちゃ×2イケてるッ!」のスペシャルで10年ぶりに地上波復帰した際、番組内で加藤が山本にぶつけた厳しい言葉をものまねしたもの。

 他の芸人から「原口さん、あれやっちゃダメですよ!」と諭されたこともあったそうで、「どうしていいのかわかんねぇのか、どうしていいのかわかんねぇのか、さっきからずっと。俺だって分かんねぇよ。この状況、当たり前じゃねぇからな」と加藤のものまねで再現してみせ、「僕も1回目、ちゃんと見たんですよ。そのVTRを見て、僕も泣いてるんですよ。泣いてるんですけど、泣いた後に俺できるなって思った」と苦笑した。

 加藤からも「それ、一発ギャグじゃねぇからな!そこイジってるの、お前だけだぞ!」と注意されたことも明かした。
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