鈴木紗理奈 5歳児餓死事件「辛い時にうまく入っていったら、洗脳されやすい状態にあったのかな」

2022年06月07日 15:08

芸能

鈴木紗理奈 5歳児餓死事件「辛い時にうまく入っていったら、洗脳されやすい状態にあったのかな」
鈴木紗理奈 Photo By スポニチ
 タレントの鈴木紗理奈(44)が7日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。福岡県で5歳の男児が餓死した事件について言及した。
 番組は5歳の三男・翔士郎くんを餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇利恵被告の裁判員裁判が始まったことを紹介。碇被告は、同罪などで起訴された赤堀恵美子被告によるマインドコントロールで生活を実質的に支配されていたことも取り上げ、最終的に翔士郎くんの体重は1歳半の健診時と同じ10キロまでやせ細っていたとした。

 この事件に鈴木は「親として毅然と頑張って子どもを育てるのが本来なんですけど」と前置きした上で「私も子どもが5歳ぐらいの時って少し社会と遮断されるんですよね。幼稚園のママ友とか幼稚園の世界がすべてになってしまって、育児に追われていく中で結構、他とは遮断された生活になる」と自身の子育てを踏まえて語り始めた。

 そして「私は仕事してたので社会と関わりがあったけど、そういうのがなくて子育てに追われて大変な中、手を差し伸べてくれる人がいたら、すごい辛い時にうまく入っていったら、洗脳、マインドコントロールされやすい状態にはあったのかなと」と母親の当時の心境に思いを巡らせた。
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