タレントの武井壮(49)が7日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に生出演。元愛知県警の警察官で「iSeNN」の名称で活動するeスポーツ専門家、小川敬士容疑者(27)が高校2年の女子生徒に淫らな行為をしたとして逮捕されたとこについて持論を展開した。
司会の谷原章介から「eスポーツも、だんだん存在感が出てきたからこそこうやって肩書きが語られることになったんですかね」と話を振られると、武井は「eスポーツ専門家だからということではないと思いますけど、若年層のまだ判断力の成熟しきっていない若い人たちとつながりやすい環境であることは間違いないと思う」と私見を述べた。
続けて「昨今のブームによって知名度も高まってしまって、ある意味タレント的な扱いをされている方もいらっしゃる」といい「より高い批判意識を今後求められることに今後なっていくんじゃないかなと思います」と業界全体に警鐘を鳴らした。