須田亜香里　卒業決めた理由の一つは体力、ステージ後に針治療「ダンスがしんどくて」

　SKE48を9月いっぱいで卒業することを発表した須田亜香里（30）が7日深夜放送のABEMA「矢口真里の火曜The　NIGHT」（火曜深夜0・00）に出演。現在の心境や卒業を決めた理由について語った。 　5月30日にグループを離れることを発表した。自身が思っていた以上にネットニュースなどで報じられたとし、「めちゃくちゃうれしかったんですよ。舞い上がったんです」とニッコリ。しかし、その後の反響はあまりなかったそうで、「特にインタビューのオファーもなく1週間過ぎちゃいました」と漏らした。続けて「誰か話を聞いてくれないと！12年アイドルやって、辞めるまでの葛藤だったり、いっぱい喋りたいこともあるんですよ！」と訴えた。

　卒業を決断した理由を尋ねられると、まず年齢を挙げた。アイドルは「30歳までしかできない」のイメージがあったといい、「30歳を境に悩んでいたんです。そこから半年経って、やっぱり辞めようって。春くらいに」と説明した。ほかにも理由は「たくさんある」としつつ、「すごい単純な話すると、結構ダンスがしんどくて」とポツリ。「SKE48って48グループの中でも一番体育会系というのがあって。ダンスもバリバリやるので、ステージに立った後、必ず針に行かないと体が動かないんですよ」と話していた。