木村拓哉主演「未来への10カウント」最終回 番組最高13・1%で有終の美
2022年06月10日 09:47
芸能
![木村拓哉主演「未来への10カウント」最終回 番組最高13・1%で有終の美](/entertainment/news/2022/06/09/jpeg/20220609s00041000484000p_view.webp)
最終回の個人視聴率は7・5%だった。
Twitterの日本トレンド、世界トレンドがともに1位となり、大きな反響を呼んだ最終話は、番組最高を更新し有終の美をおさめた。瞬間最高視聴率は午後10時8分に記録した16・1%(個人9・3%)。主人公・桐沢がボクシング部員たちに熱く語りかけるラストシーンだった。全話平均の視聴率は、世帯11・0%(個人6・3%)。
木村にとって同枠の「BG~身辺警護人~第2章」(2020年)以来、約2年ぶりの連続ドラマ主演で、学園スポーツドラマに初挑戦する。人生のどん底にいる、高校ボクシング部のコーチが高校生と真剣に向き合う中で自身も未来へ走りだす青春群像劇で、木村は度重なる不運に見舞われ、生きる希望を失ってしまった高校のボクシング部のコーチ・桐沢祥吾を演じた。脚本は福田靖氏が担当した。
ボクシング部の顧問・折原葵を満島ひかりが演じるほか、ボクシング部の生徒には「King&Prince」の高橋海人、山田杏奈、村上虹郎、櫻井海音ら。
最終回は、葵(満島ひかり)は桐沢(木村拓哉)に「圭太の父親になってほしい」とプロポーズをしてしまった。桐沢はボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、コロナの影響で潰れてしまった焼き鳥店も再開させることになった桐沢は開店準備を進めながらも、インターハイ出場を目指すボクシング部の指導をにまい進する。そんな中、桐沢はようやく迎えた焼き鳥店開店から1週間、桐沢は部員たちを指導している最中に倒れてしまい…という展開だった。