アンガ田中　15年ぶりの恋人　歯磨き後のすすぎ回数、カット野菜巡って…「嫌われるのが怖い」と悩み　

　「アンガールズ」田中卓志（46）が9日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）に出演。交際中の30代の一般女性への告白について明かした。 　田中は今年1月に彼女の存在を公表。約15年ぶりの交際だといい、告白は「晴海ふ頭」でしたそう。「お台場とかレインボーブリッジが見えて奇麗なところがあるんだけど、“好きなんだよ”みたいな」と田中。「緊張してさ。46歳で人に好きって伝えるって、キツイしさ、1回10代に戻っちゃうのよね。ある年齢から、若返っていくっていうか、憶病になっちゃう」と回顧。初キスについては「付き合ってから」とも明かした。

　久々の女性との交際で「最近、嫌われるのが怖くて」とポツリ。「歯磨きすると、ぐじゅぐじゅぱって出すじゃん。ぐじゅぐじゅぱって2回するのよ。“2回って少ないかな”って（思って）。俺、歯磨き粉のミントの感じ残したいから“2”でいきたいのよ」と細かいこともつい気にしてしまうと告白。さらに、彼女から「仕事で疲れている」と言われた際に「睡眠時間が足りないだけじゃん」と早く寝るよう促すアドバイスをして、彼女の反応が思ったものと違い、困ったという。また、彼女から「時間ない時に便利だよ」とカット野菜を勧められるも「自分で野菜切りたい」という思いから微妙な反応をしてしまい、彼女がスーパーから出て行ってしまったこともあったという。

　「“便利じゃん！”って言おうと思ったけど、でも思ってないじゃん、“便利じゃん！”って。俺、理系だからさ、細かい。理系の人間の悪い癖っていうかさ、理詰めっていうか、まず時間がある時に料理するから、カット野菜って言うのはあれだし、“切りたてのほうがテンション上がるから”って、本当は言いたかったけど、理詰めしちゃダメって言うのは何となく聞いてたから…」と嘘をつきたくないと田中。「だって、本当に言いたいことを言い合える方がいいなと思って。“これは違う！”って言える環境にしたいっていうか、関係性にしたいのよ」と悩みを明かした。