矢部美穂 夫・山林堂信彦騎手と恋愛へ発展したLINEの一言「白馬の王子じゃないけど」
2022年06月10日 13:49
芸能
当初は「違うジョッキーに乗って欲しかった。トップジョッキーに乗ってもらったら勝てるんじゃないかという安易な私の思い」と、乗り替えも考えていたという。しかし、周囲から「本当にうまいジョッキーだから変に替えないようがいいよ」と忠告され、「渋々、山林堂騎手に乗り続けてもらうという(選択をした)」と明かした。
一昨年1月、オーナーになって最初のレースで、山林堂を鞍上(あんじょう)に勝利。その後も、愛馬と心を通わせてくれた山林堂に、全幅の信頼を置くようになったという。
オーナーと騎手の関係性から、恋愛関係へ。その心境の変化についても明かした。「山林堂騎手が、私のことを姫と呼ぶようになった時があって。LINE上で。普通言わないじゃないですか?たぶん好きなんだろうなと思いません?“姫のためなら何でもします”みたいな返しが来たので、それこそ白馬の王子じゃないですけど、(夢を)描いてしまうじゃないですか?40過ぎて何言ってるの?という話ですけど」。自身も恋愛感情を確信し、交際をスタート。2年の交際を経てのゴールインとなった。
山林堂に対し、矢部は「最後の男性になるだろうと思った」という予感があったという。せっかちな矢部がイライラする時も、「“落ち着いて。美穂、落ち着いて”と言ってくれる」。じゃじゃ馬を乗りこなすかのようになだめてくれるといい、「それで落ち着かなきゃなって思わせてくれる男性は、生まれて初めてだった」と、フィーリングの良さを強調していた。