藤田ニコル　3歳で母と離婚の父との関係「4年前ぐらいに完全消滅」「もう連絡取らない」

　モデルでタレントの藤田ニコル（24）が10日深夜放送のテレビ東京系「占いリアリティーショー　どこまで言っていいですか？」（金曜深夜1・23）に出演。父との関係について「4年前ぐらいに完全消滅しました」と告白した。 　ロシア人とポーランド人のハーフの父親と日本人の母との間に生まれた藤田。出生地はニュージーランドだが、3歳で両親が離婚したことを機に日本に移住した。以来、母は1人で藤田と弟の2人を育てあげたという。

　占い師の暮れの酉氏から「父の存在が苦労の源。お父さんの存在がお金の問題とかエネルギーを吸い取っていくって関係になっている」と指摘を受けた藤田は「芸能人だから、いろいろと起きることはありました。違う世界の仕事しているから」と芸能界デビュー後に父とのトラブルがあったことを示唆。そのうえで「お父さんとの関係性が4年前ぐらいに完全消滅しました。もう連絡取らない」とキッパリ言い切った。「私自身は（縁は）切ってないけど、お母さんが切ってくれたから、切ったと思っている。お母さんが守ってくれた。親戚付き合いとかもないです。お母さんと弟と、3人で生きてるって感じです」と話した。

　そういった家族環境をコンプレックスに感じることもあるようで「普通はお父さんとお母さんがいて、その兄弟とかいっぱい集まるだろうけど、私が結婚式するってなったら、弟とお母さんしか来ない。切なくはなるな、とは感じてますね」と淡々と話した。