ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が12日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。ヤクルトなどで監督を務めた故野村克也氏の連敗脱出の願掛けについて語った。
大谷翔平投手が所属するエンゼルスの、14連敗についての話題の中で、MCの東山紀之に「現役時代は(連敗脱出の)願掛けとかはしました?」と聞かれた古田氏は「僕自体はあんまりしなかった方なんですけども、なんかやっぱり勝負ごとを毎日やってますからねえ。野村監督時代の時はねえ、2試合ぐらい負けたらすぐ、ホテルからバスで行くんですけど、球場に行く道を変えてましたね。“この道ダメだ、道を変えろ”って言って。だからちょっと遠回りして、時間かけても。そういうことがありました」と明かした。