松本人志 井上尚弥の本音引き出す ドネア戦で「もう殴りたくない」と思ったワケとは
2022年06月12日 13:09
芸能
大のボクシングファンの松本は、井上とドネアの一戦を振り返り「僕は、長谷川穂積vsウィラポン戦を思い出してね。あんだけ強かったウィラポンがあんな感じで負けんねやと。もちろんうれしいんだけど、どっかでこんなウィラポン見たくないと思って。今回のドネアにも僕は(同じような気持ちを)けっこう感じていた。我々でも感じるのに、ご本人はどんな感覚なんでしょう?憧れというかレジェンドと対戦するということは」と質問。
井上は「正直、2ラウンド目の左フックで1回、ドネアがよたれて。様子見てたんですけど、レフェリーに止めてくれと思った。もう殴りたくないと思いました。第1戦で戦って交流もあるし、自分が憧れてたレジェンドでもあるので。もうあそこで自分の中で勝負はついたと思った。レフェリーに“止めないのか”という感じで、それで一瞬の間を置いちゃったんです。それくらい殴るのはつらかったです」と本音を明かした。