広末涼子 人生最悪だった27歳 何があったかは「全然言えないです」も、救いだった存在は…
2022年06月14日 10:02
芸能
それでも「信じていた存在が信じられなくなるから」とも。星氏は「本当は寂しがり屋。何かに没頭していれば大丈夫。子どもがいなくてスイッチが切れていた場合よ。(息子は)自分の分身で守ってくれる味方」との指摘に、広末も「本当に良かったです、長男がいてくれて。一番…やっぱり一番の存在だから、そこから自分も成長しなきゃなっていうか」と明かした。
星氏はその時期を境に「流れが変わっているのですごくよくなっている。常に忙しくしていたほうが良い」とし、「人のため、誰かの為じゃないと頑張れない」とアドバイス。広末は「そうかもしれないです。デカルトの言葉で“自分は考えるから自分があるん”って言葉に対して、どういう終着点で文章がいくかなと思ったら“他者があるから自分がある”って私は結論になって、お芝居も見てくれる人がいないと、意味がないし、監督がほめてくれたり、スタッフが喜んでくれるから、“頑張りたい”と思うし、家事・育児も自分のためじゃなかったりするから」とした。