ゴリエ “ペコリ~”の誕生秘話告白「台本のト書きで」 衣装も当時のまま「今より10キロ太ってた」
2022年06月14日 14:48
芸能
中高生時代にゴリエに夢中になっていた「3時のヒロイン」の福田麻貴や同局の山崎夕貴アナウンサーらがテンションを上げる中、19歳の井手上漠はゴリエのことを知らず。VTRを見た井手上は「“ペコリ~”ってゴリエさんが始めたんですか?」と質問。すると、ゴリエは「台本のト書きで“ここで川ちゃんにペコリと謝る”と文章があった時に、普通に“ごめん”っていうのを“ペコリ”って言ったら面白いかなと思って、最初は“ペコリ”って言ったら、スタッフが笑って。2回目は“ペコリ~”って」と誕生秘話を告白。「同じギャグって擦りすぎると、どんどん過剰になっていくの」とニヤリを笑うと、井手上は「ペコリやってます、びっくり!」と驚いた。
衣装やカツラも当時のままのものを使用している。キャラクター復活にあたり、フジテレビに確認をすると、「16年前の髪の毛と衣装すべて保管しております」との返答があったといい、「絶対に、フジテレビ的にも昔のキャラクターだから、葬りさったのかなと思ったらゴリエってキャラクターを大事にしてくれているんだなって感じで、それをマネジャーに聞いたら目頭熱くなって。ゴリエのこと、大切に思ってくれているんだって思って」と感動。「あの時の方が今より10キロ太ってた。あの時のほうがパツパツだった」と明かしつつ、「当時のままの服を着てます。感動しました、それは」と話した。