ジャンポケ斉藤 相方とともに愛馬オマタセシマシタ初陣応援、スタート直後に後方に下がった理由も判明
2022年06月17日 06:50
芸能
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徐々に緊張感して言葉数も減ってきた斉藤。いよいよスタートが切られるとオマタセシマシタは五分にスタートを切ったものの後方に下がってしまい、道中は後方2番手に。3コーナーから外を回して勢いよく上がっていき、直線もじりじりと伸びてきたが9頭立ての6着でゴール。レース中は「頑張れ!頑張れ!」と声援を送り、ゴールすると「頑張った頑張った!」と愛馬に拍手を送った。
デビュー戦を終えて斉藤は「後方からのレースになってちょっときついかなと思いました。最後は良い脚で伸びてたんですけどね。レベルも高いので6着であと少しで掲示板でした」と率直な感想。「1200メートルがベストなのか距離を延ばすのかもしれない」と今後を楽しみにした。
この後、田中師と電話がつながり、同師はスタート直後に後方に下がったのは鞍上の服部が左ムチを入れた時に馬が驚いたからと説明した。「内側に飛び込んじゃったんですよね。だからスピードに乗れなかったんですよね。“真っすぐ走っていれば逃げていた馬の横に付けられた”と服部も言っていました。後手に回っちゃって砂をかぶるのも嫌がって前に進まなかったですね。砂をかぶらないと伸びてきてたのでこの子走りますよ。大丈夫です走ってきます」という言葉に安どの表情を見せた斉藤だった。
オマタセシマシタはレース後、ケガなく異変もないという。斉藤は今後について田中師に質問すると「ここに向けて仕上げてきたつもりでした。レース内容も悪くなかったと思うので今後の課題も見つかりました。馬に無理させていた部分もあると思うので、ひと息入れるために3~4週間あけて次のレースに備えたいなと思います」と伝えて、距離も同じ1200メートルで考えているという。
さらに田中師から「きちんと競馬を覚えればこの子はちゃんと勝てます」と伝えられると斉藤は感謝。電話を終えて斉藤は「地方競馬も盛り上げて、地元船橋で走らせたいですし、次はいつになるかまだわからないですけどまた3人で見たいですね」と愛馬の初勝利を見届けることを誓った。