銀シャリ 青ジャケット誕生の裏事情「楽屋袖でスタンバイしてたら、支配人から…」

2022年06月17日 11:38

芸能

銀シャリ 青ジャケット誕生の裏事情「楽屋袖でスタンバイしてたら、支配人から…」
「銀シャリ」の鰻和弘(左)と橋本直 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘(38)、橋本直(41)が16日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。トレードマークとなっている青ジャケット誕生の秘密を語った。
 橋本は下積み時代を振り返って、baseよしもとで約1年ほど漫才ができなかった期間があったと明かす。その間の活動について、「劇場にお客さんを入れず、吉本の社員さんの前で、朝から晩まで全芸人が手見せして。で、10組ぐらいしか(社内のオーディションに)受からないんです」と説明。「社員さんも寝てたり…。しゃあないと思うんです。だから漫才が面白くても、後で見返して“誰が面白かった?”ってすりあわせる時に、漫才師の名前が出てこなかったりするんです。とりあえず印象に残らないとまず話にならない」と述べて、インパクトを残すために青ジャケット着用を決めたことを明かした。

 さらに橋本はもう1つの理由として、「あと、もともと私服がダサかったっていうのもあって…。ちゃんと楽屋で着替えて、楽屋袖でスタンバイしてたら、支配人から“おまえら、もうそろそろ出番やから着替えろよ”って言われて」と苦笑い。「その絶望で、これは俺らの一張羅をもってしてもダサいんやなと。それ(ジャケット)だったら文句言われないかなと」と振り返った。
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