亜希 20回目の母命日に後悔吐露 高校生の時にかけられた言葉「ここには何もないから」への思い

2022年06月17日 17:22

芸能

亜希 20回目の母命日に後悔吐露 高校生の時にかけられた言葉「ここには何もないから」への思い
モデルの亜希 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手の清原和博氏(54)の元妻で、モデルの亜希(53)が17日、自身のインスタグラムを更新。母の命日に思いをつづった。
 「本日は母の成人式です…笑 20歳のお祝いは、このInstagramです。私が今ここにいることの証…笑 早いもので天国へ引っ越し20年」とこの日が20年目の母の命日であることを明かした。「ひとつ後悔するならば、母に病名を伝えず、隠し続ける事が優しさだと思っていた。時代もある。選択できた…今思えば母の人生であるべきだった。母に伝えてさえいれば…母はどんな事を残したかな…そんな想いがこの日だけは毎回頭をぐるぐるさせます」と後悔をつづった。

 「母がくれた忘れられない言葉があります。『ここには何もないから、亜希の好きなようにしなさい。』15歳の私に言い切った言葉です」と回顧。「この言葉がなかったら今の私はいない。ここには何もないから…成人式万歳~~。なんだか今朝はお祝い気分です」と記した。

 亜希は1980年代に芸能活動をスタート、人気モデルとして女性誌や広告で活躍し、2000年に結婚、14年に離婚。現在は慶大野球部の長男と高校生の次男を育てながら、BEAMS内のブランド「AK+1」のディレクションや、YouTube「亜希の母ちゃん食堂」、オンラインサロン「まどい寮」をメインに活動している。
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