東国原英夫、1998年から続く誹謗中傷を「ずっと訴えてこなかった」ワケ

2022年06月18日 22:31

芸能

東国原英夫、1998年から続く誹謗中傷を「ずっと訴えてこなかった」ワケ
東国原英夫 Photo By スポニチ
 元衆院議員でタレントの東国原英夫(64)が18日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)にゲスト出演し、「侮辱罪」を厳罰化する改正法案が成立したことについて言及した。
 東国原は16日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演した際に、静岡県の貸別荘で120人規模の乱交パーティーが開かれ、主催者が公然わいせつほう助の疑いで逮捕された事件について言及。「公然わいせつ罪っていうのは非常にあいまいな法律なので、これはどうなのかなと思うんですね。被害者がいないんですよ、皆さん了解してるから。公然わいせつ罪で立件して…っていうのは、非常に興味があるんですね」などと、コメントしていた。

 すると、SNSで「さすが淫行経験者」といった誹謗中傷が寄せられたという。東国原は「来たよ、来たよと。私は98年に『風俗事件』があったんですけど、淫行は成立してないんですね。だから私に“淫行やっただろ”とかいうのは全部侮辱罪なんですよ」と、改めて説明する。

 「それを、僕はずっと訴えてこなかったんです。なぜかと言うと、訴えて勝ったら、そこで終わってしまうんですよ。一生引きずっていきたくて」と話すと、MCの「サバンナ」高橋茂雄から「なんで引きずりたいんですか?」というツッコミが。東国原は「それは僕の個人的なことでね。でも、こういうのも訴える権利があるんだなと思って嬉しくなりましたね」と、語っていた。
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