平泉成「喋る人がいないものですから」とポツリ、毎日ベランダで晩酌「お友達に電話して」

　俳優、平泉成（78）が20日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）に出演。自虐トークを展開し、番組を盛り上げた。 　健康のために気を付けていることを問われた平泉は「特には（ない）ね」としつつも、「食事は少し気を付けていますけど」とコメント。「あとはまぁ、ベランダのところでお酒を毎晩飲みながら」と、晩酌を欠かさないことも健康のヒケツではないかと推測。この時期、庭にはバラが咲いているといい、眺めながらお酒を飲むという。1人で飲むことが多いとし「喋る人がいないものですから…。電話帳を開いて“生きている？”なんて言いながら、お友達に電話して」と話した。

　晩酌の場面を想定したシュミレーションもスタジオで実施。お相手は、ゲストの女優でフィギュアスケーター・本田望結（18）だった。「こんな時間に大丈夫？何の話をすればいいかな。戸惑っちゃうよね、女の人に電話するの久しぶりだから」と緊張の面持ちの平泉は、その後「そうかぁ…」と絶句。気を取り直して「お酒まだ飲めないんだ？」と尋ねると、「あと2年です」の返答を受けた。これに対して「あと2年かぁ」とつぶやき、「そのころ成さんあの世に行っているかも」と続け、爆笑をさらっていた。