「チコちゃん」で“炎上”マナー講師、騒動への思い「こんなことはなんてことない」「成長の時期」
2022年06月21日 13:19
芸能
カノックは「気を遣って声かけないでおこうかなと思って…」と話したが、平林氏は「全然そんなことはないんですよ。なんともない」とし「苦しいことは人生でいっぱいあったから、こんなことはなんてことないんですよ。気持ちのいいことではないけど、病んではないです」と心境を明かした。さらに「もっといじめていただけたら自分は成長すると思っています。成長の時期です」と批判の声を受け止めているという。
「やらかしているじゃないですか」とつっこまれると「台本しっかり覚えてやっているのに?」と台本通りだったことを明かす。カノックが「台本通りやったらいじめられてるってこと?」と尋ねると、平林氏は「いえいえ、そんなことはない。局が違うということですね。それにちゃんと合わせてればよかった。反省とともに向上の道です」と打ち明けた。
問題となったNHK番組では「フォークの歯が4本なのは、スパゲティを上手に食べるため」というテーマが取り上げられた。様々な種類のフォークが用意され、それぞれを使っての食べ方が検証された。その際に平林氏が登場。企画の検証をした番組の女性スタッフに対して厳しい言動を使って指導し、スタッフが涙を流す場面もみられた。その様子が一部で「パワハラなのでは」などと指摘されていた。