千原ジュニア、難病が判明したときの苦悩「この痛みが一生…」救ったのは1台のスマホだった
2022年06月21日 22:36
芸能
![千原ジュニア、難病が判明したときの苦悩「この痛みが一生…」救ったのは1台のスマホだった](/entertainment/news/2022/06/15/jpeg/20220615s00041000207000p_view.webp)
当時を振り返り、ジュニアは「この痛みをずっと一生持ち続けて、ストレスをずっと抱えて生きていかなアカンのかなっていう怖さ」があったと告白。その後は、薬と杖を用いて経過を見ていたというが、ある日恐れていた事態が起こった。とうとう、自分で脚を持ち上げられず、数メートル歩くのも困難な状態になってしまったという。
そして、「人口股関節」を入れる手術を決意。そこで活用されたのが、スマホアプリのAR技術だった。実際には見ることのできない骨盤の傾きを画面に映し出し、医師はデータを参考に器具を取り付ける。約1時間で手術は終了し、今は痛みもなく過ごせていると笑顔を見せた。
「まだ出来たばっかりらしくて。ものすごく大きな機械でやっていたことを、アプリで出来て。そんな最新技術を詰め込んだオペの前日に“手術する脚はこっち”って赤いペンで丸を付けられた」と、オチを付けて笑わせていた。