千原ジュニア「不愉快」青森のパワハラ自殺で“症状”渡した会社を非難 高橋真麻も「意図的」
2022年06月22日 16:12
芸能
また、遺族は賞状を模した「症状」と書かれた紙を会社から男性社員に手渡されていたことも明かし、紙には「大した成績を残さず、あーあって感じ」や「見事おったまげーの三位です」と侮辱するような言葉が並んでいた。
この「症状」については同社の社長が毎年、懇親会で表彰の一環として渡しており、行き過ぎた表現だったかもしれないが、他の人にも渡していたことから「亡くなった男性の不調の原因になったか疑問に思う」と述べていることも番組で取り上げた。
ジュニアは「言った側の意見はどうでもよくて、言われた側がどう思うかがすべて。症状は非常に本当に不愉快」とこの会社を非難した。
フリーアナウンサーの高橋真麻も「いじめてる側は自覚がなくてってあると思うんですけども、ここまできたら意図的に確信犯的にやっているなと思いますね」と指摘。「昨今、テレビの影響で普通の方でもイジるって簡単に言うが、テレビのイジりはちゃんと分かってる人たちが、お互いのキャラクターが分かって仕事上、信頼関係があってやっていることなのでイジりを学校、職場に持って行くとこういったことを招くだろうなって」と私見を述べた。