山里亮太 自身に「憧れてる」後輩芸人と飲み会も…その後の一言に仰天「あいつ、何も更生できてませんよ」
2022年06月23日 12:06
芸能
山里はラランドは好きだとしながらも、「ただ怖いのはニシダが憧れてる、憧れてる詐欺をすると。俺のこと憧れてるとか言ってるのに、一緒にテレビに出た時とかに“具体的な話は?”って聞いたら、“へへーっ”って言って終わるみたいな」と話したというが、担当者からは「そこはさ、山ちゃん、何とかやってよ」と言われて出演を決めたとした。
YouTubeではニシダに出演者がさまざまなアドバイス、山里もアドバイスを行い、知人からはツイッターで「カッコつけてましたね」と指摘されるほど、熱いトークを交わしたという。するとニシダは「ご飯食べに行きたいです」と言い出し、山里は「じゃあご飯行こうよ」と電話番号を交換。だが番号交換の際にスマホを見ると、「あいつ番組直前にゴシップ動画を見てやがった」と苦笑した。
山里はその後、「うちの幹部連」という自身と仲の良い後輩たちとの食事会にニシダを誘ったが、ニシダは嫌な顔をして、「怖い」。さらに「ちょっといろいろ話したいことがありますので、2人でいいですか」と話したため、自身が行きつけの海鮮居酒屋に2人で行こうと日程を確認。すると、「この日はちょっと…」などと何度か断られたが、複数の候補日を出すと、ようやく日にちが決定。山里は「どっちが誘ってんだかなあって。俺がすげえ行きたいやつみたいになってた」と笑わせた。
それでも食事の前には「緊張すんのよ。後輩に“2人きりでご飯食べたいです”なんてさ。どういうこと聞いてくんのかなあ。同じ男女芸人だしな。男女芸人でなんか注意事項あったかな」と一人でシミュレーション。店の大将にも静かな席をリクエスト、豪華な食材も準備してもらった。
そうしてニシダが入ってくると、山里は「2人で会うことに緊張してるってことを見せたくないから俺は」、事前に練習していた「おいっ」と返答。すると「でっけえ荷物しょって入ってくんのよ」、カバンには大きな写真が貼ってあり、「女性用ローション」との大きな文字が。ニシダは「今俺広告をしょって歩いてるんすよ」と説明。山里は「たぶんラランドの企画でやってんだと思う」としながらも「大将に頼んでいい空気感作ってもらってるこのお店に、あいつ女性用ローションで来て」と驚いていた。
それでも「結構2時間ぐらい、楽しくしゃべって。いろいろコンビとか、同じタイプの人間だから、悩み方も似てたから、そこんとこの話も飲みながらして、“楽しいね”なんて言ってその日は楽しく飲んで」と食事はなごやかに終了した。
山里は「憧れてるって言葉が、前までどっか疑ってたところあったのよ。憧れてるって言うだけで仲間意識を持つみたいな、そんな疑ってるとこあったの。でも飲みを2人でやって、いろんな俺への思いとかも聞いて、そんなこと知ってくれてんだ、みたいなのもあったから、憧れてくれてんだなとか思ったりもして」と感激。
後日、ニシダは「こないだはありがとうございました」とあいさつに訪れたというが、山里は「その後言ったニシダの一言が俺なんかちょっと、引っかかってんだけど」とポツリ。ニシダは「ああ、山里さん、また、暇できたら連絡します」と言ったとし、「暇ができたら連絡しますって。“ありがとう”って。あいつ、何にも更生できてませんよ」とあきれていた。