フット後藤 M-1優勝するも仕事増えず「マネジャーの電話が鳴りやまないみたいな…そんなんなかった」
2022年06月23日 12:20
芸能
当時の2人は少し扱いづらかったようで、聞き手の放送作家・鈴木おさむ氏も「小難しい感じ」と回顧。これを聞いた後藤は「でも実際そんなところもありましたもんね」と共感を示し、「大阪から出てきて、東京は分からんけど自分らは行けると思ってる。企画書持ってこられても、“それ面白いですかね?”みたいな。負けたくないから」と強気な態度に出ていたと明かした。
しかしM―1優勝後、いろんな番組に出させてもらったものの、その後オファーは減少。当時について「テレビ見たら、次のM―1優勝者はブワーって出てる。あれ?みたいな」と振り返り、2005年にお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」が優勝した時については「ちょっとおもろすぎてビビったんですよ」と本音をこぼした。
その中で、テレビには出演していたものの、自分たちのまわりの環境がそれほど変わっていないことを認識。そこで「あかん誰もやってないV2狙おう」と2度目のM―1優勝を目指すために、06年も出場したという。