池田エライザ 超大物歌手の前でカラオケを熱唱した過去も「覚えてない」「おしゃべりが面白くて…」
2022年06月25日 11:30
芸能
また池田が初監督映画「夏、至るころ」を福岡県田川市で撮影した際には、「田川に詳しい人をエライザに紹介した方がいいなということで、井上陽水さんをエライザに紹介して3人で飲みましたかね」との出来事もあったという。井上は池田に「あなた、田川で映画を、いいじゃない」などと話したというが、リリーは「何一つエライザにとって有益な情報は…」と苦笑いした。
その店にはカラオケもあったため、以前池田が歌った青江三奈の「恍惚のブルース」が良かったとするリリーは「エライザの歌聴いてみて下さい」と推薦、エライザは井上の前で堂々と歌いあげたという。歌を聴いた井上の様子についてリリーは「ただものじゃないね、っていう空気を顔で出してました」と語った。
スタジオでMCのバカリズムから「凄いですね、井上陽水さんの前で歌を披露したっていう」と話を振られると、池田は「みたいですね。覚えてない…」と衝撃の発言。「陽水さんのおしゃべりが面白くて、そっちのインパクトが凄すぎて、私、歌ったかなって、別にお酒も飲んでないと思うんですけど。なんか、面白い人だなって」とも語り、有益な情報が得られたかとの質問には「いいえ」と即答して笑わせた。
リリーが恩人なのかと聞かれると、「ハイ」と断言。「音楽番組を一緒にやらせてもらってて、それまでは歌の仕事もやっていなくて、リリーさんが番組で“エラ子も歌ってみたら”っていうふうに言って下さって」と振り返った。