上沼恵美子、北島三郎からスカウトされた過去「胸が躍りました」それでも断った理由は?

　お笑いタレントの上沼恵美子（67）が24日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、あの大御所歌手から弟子に誘われた際のエピソードを披露した。 　この日は、実の姉・芦川百々子さんを南紀白浜の別荘に招いてトーク。様々な思い出話に花を咲かせるなか、若かりし頃に興行で一緒になった歌手・北島三郎とのエピソードを語る。

　上沼は、当時漫才中に歌を披露していたというが「北島先生が控え室に呼んでくださってね。“くだらない漫才はやめなさい。あしたから歌手になりなさい。僕の家から学校に行きなさい」と直々にスカウトされたといい「嬉しかったですね、胸が躍りました」と、夢心地になったそう。

　しかし、ふと横を見ると「お姉ちゃんが“闘牛が殺されるような前の顔”をしていたんです。それで、丁重にお断りしたんです」と、泣く泣く弟子入りは断念したという。「私にとってはすごいチャンスだった。それで行ってれば、紅白歌合戦に出たかもわからへん!」と、在りし日を振り返っていた。