六角精児　呑み鉄で絶対にしないマイルール明かす「ヤバい感じになるので」

　俳優・六角精児（60）が29日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演し、「呑み鉄」中のマイルールについて語った。 　15年からNHKBSプレミアムで不定期放送の「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」では、大好きな酒を飲みながら、大好きな鉄道に乗って全国を旅して回る姿を披露している。「呑み鉄」という言葉も認知を得てきた。

　リスナーから電車での飲酒の基本について質問が寄せられると、六角は「こそこそ飲む、ですね」と答え、笑わせた。「おおっぴらにいくのはいけないので。ロングシートだとか、そういう時にはあまりそういうことはしてはいけない」と信条を明かし、「クロスシートとか、ボックスのシートの端っこの方で、誰もいない時に（飲む）」と続けた。コロナ禍もあってか、「こういう時ですから、あまりご迷惑にならないように、ちょっと飲むという感じですかね」と、周囲には気を配りながら楽しんでいるという。

　パーソナリティーの春風亭昇太が「ロングシートで飲んでると、ホントにただの酒飲みに見えるもんね」と話すと、六角は「ヤバい感じになるので、そこは絶対しないようにしていますけどね」と答えた。