来年「どうする家康」松本まりか23年ぶり大河 くノ一・女大鼠役!服部半蔵・山田孝之とバディ「奇縁」
2022年06月30日 12:31
芸能
今回、松本が演じる女大鼠は、大鼠(千葉哲也)の娘。父を継ぎ、忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じ切る変装の達人。服部半蔵(山田孝之)とタッグを組み、たびたびドジを踏む彼を細やかにフォローする良きパートナーでもある。
松本は「なんて面白い役を頂けたのでしょう!くのいち七変化のみならず、忍者界のサラブレッドとして生まれ、たいそうエリートだともうかがいました。しかしそんな女大鼠、今のところ、いっこうにしゃべらないのです。台本に台詞がほとんどないため、彼女の全貌は謎めいていて…。未知数です…。今はとにかくこんなユニークな役ができる幸運にただただ感謝です。大河の世界にスパイスになるような忍者パートをスタッフキャストの皆さんと作っていけたらと思います。あっ、身体が柔らかいのが初めて生かせるかもしれません!」と大喜び。
半蔵役の山田も「葵 徳川三代」以来、23年ぶりの大河出演。松本は山田と00年4月期のNHK Eテレ「六番目の小夜子」で共演し、同時期に「葵 徳川三代」を撮影。「互いに初大河でした。今回もまた家康が主人公の大河ドラマで、同じく23年ぶり2度目の大河ドラマでバディを組む…奇縁を感じます」と明かした。