加護亜依 未成年喫煙騒動は「ミニモニ。」に一因 「ずっと子供向けの自分を演じていて…」
2022年06月30日 15:54
芸能
加護は「私が思う大人って、たばこを吸っている女性だったんですね。ミニモニ。をやっていて、ずっと子供向けの自分を演じていて。家の中ではちょっと大人っぽい私になりたいっていう変化がほしかった。そして自分の声が嫌いで、ハスキーボイスに憧れて吸ったんです」と未成年ながら喫煙に手を出してしまった当時の心境を明かした。
週刊誌に撮られてから報道されるまでの流れについては「本当に昨日のことのように覚えている」という。週刊誌の記者が「加護に彼氏がいるのではないか」という情報をかぎつけ、張り込みをしようと打ち合わせをしていたカフェの隣の席に偶然にも座ってしまい、そこで喫煙してしまったという。
「ずっとムービーで撮られていたようなんですけど、全然気が付かなくて。でも、何で夜に男の人が2人、横並びでお茶してんだろうって違和感はあった」と回顧。その後マネジャーから週刊誌に撮られたことを告げられ、1年間の謹慎となった。
実家での謹慎生活は心身ともにストレスがかかった。「私が出るはずのテレビに他のメンバーが出ていたり、気持ちがわっとなってしまって、1年間で37キロまで体重が落ちて生理が1年くらい止まっちゃって。人生で一番病んでました。お父さんも、お母さんも、もういいんじゃない、普通の生活すればっていってくれたけど、私が嫌だった」と当時の心境を振り返る。たばこについては「今も吸ってますよ。逆に私が吸ってないってなったら今までの過去に意味がないから」と笑いながら明かした。