青山テルマ 連ドラ現場でお笑いモンスターぶり発揮 永野芽郁「アドリブすごすぎて」
2022年07月02日 19:00
芸能
今作が青山にとって初の連ドラ出演で、クランクイン前から緊張していたという。「現場に入る前に、特別に監督さんと3、4回くらい本読みをさせていただいて。できるだけ皆さんにご迷惑をかけないようにとか、足を引っ張らないようにということを中心に考えながら、取り組んでいったんです」と、まじめに語った。
ところが、持ち前の陽気な性格を徐々に発揮。今ではムードメーカーとして笑いの中心になっているという。前原滉は、青山のジョークに笑いが止まらなくなった一幕を回想。「本番中に笑いが止まらなくなっちゃて。すごいんですよ、テルマさんが。モンスターというか…」とぶっちゃけた後、「いい意味で、ですよ?」とフォローした。
主演の永野と杉野遥亮、前原、さらに青山という4人でのシーンだったそうで、永野は「テルマさんがほんとにアドリブがすごすぎて」と振り返った。しかも青山は、ひとひねり加えたジョークで笑わせにきたという。「せりふだったら“ここ笑っちゃうな”というのは我慢できるじゃないですか?まさかのアドリブで笑わせてくるんですよ」。抱腹絶倒のシーンを、永野は「もう崩壊的でしたよね?」と振り返った。
そのシーンではなかなかカットがかからず、スタッフが様子を見ながら撮影が続行されたという。青山は「最初に入った時に、監督さんに“カットが入るまで演じ続けろ”と言われたんですよ。それだけ守ってるんですよ」と明かしていた。
会見にはほか、西島秀俊、坂東龍汰が出席した。