堂本剛 ジャニーさんとの初対面は「掃除のおっちゃん?」 マツコが驚いたジャニーさん秘話
2022年07月03日 10:20
芸能
ジャニー喜多川さんの後押しでソロデビューし、最初のシングルとして「街」をリリース。「ジャニーさんは僕、最初、掃除のおっちゃんと思ってたんで」と苦笑い。「初めて会った時に、ずっと走ってるおっちゃんがいて。お母さんと“なんかもう大変やな、あの人な”って。掃除のおっちゃんかな、ずっと走ってんなあって。また走ってるやんって」と初対面時を回想した。
「それがまた走ってるやんて、何回目か言った後に、そのおじさんが向かってきてどんどん近づいてきて、“ジャニーです”って息切れしながら言わはって。大爆笑でしょ、心の中で。社長やったんかいっていう。なんかもう、そこでもうハートをつかまれるじゃないですか。社長があんなに一生懸命走ってんねやっていう」と一気に心を奪われたことを明かした。
司会のマツコ・デラックスは「それをさ、Kinkiの時もやってたんだって思うとすごいよね。すごい立ち上げの初期とかだったらわかるけど、すでにすごい存在だったわけじゃない。ジャニーさんも事務所も」と驚き。さらに「私、ジャニーさんの話で一番びっくりした話が(関ジャニ∞の)村上(信五)から聞いたんだけど。村上がジャニーズJrに入ってしばらくしてぐらいの時、全然ジャニーさんとそんな話とかする状況じゃない時に、すれ違いざま“YOUはね、西川きよし師匠みたいになるんだよ”って言われたんだって」と明かした。
「まだ、小学、中学生くらいの村上にだよ?本人もさ、途中まではさ、剛くんみたいな存在になろうとしてたわけよ。まだ夢や希望だらけの村上に、ジャニーさんは何が見えてたのかわからないけど、すげえなって思って」とうなった。
堂本も「ジャニーさんは、でも本当に直感の人なんで。なんで?って聞いても、そう思うからっていうタイプの人なんで。その直感がすごかったのは、そばにいてても本当わかります」とうなずいていた。