高知東生、田中聖容疑者への温情判決を望む「執行猶予の機会を自ら台無しにしたのが病気の証拠」

2022年07月04日 13:24

芸能

高知東生、田中聖容疑者への温情判決を望む「執行猶予の機会を自ら台無しにしたのが病気の証拠」
高知東生 Photo By スポニチ
 俳優の高知東生(57)が4日までに、自身のツイッターを更新。6月29日に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたことが判明したアイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー・田中聖容疑者(36)に言及した。
 田中容疑者は今年2月に覚醒剤を使用したなどとして、覚醒剤取締法違反の罪に問われ、6月20日に執行猶予付き有罪判決を受けたばかり。2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた高知氏は、20日に自身のツイッターで「炎上覚悟で言わせて。田中聖君の執行猶予判決ホッとした。彼に必要なのは回復支援だと思う。俺も再犯防止に努力し続ける」と投稿していた。

 再び逮捕となった29日には「田中聖君の逮捕、一般の人には理解できない再犯かもしれない。でも聖君は回復努力に一生懸命だった」「どんな聖君でも俺は大好きだし待ってる。希望を捨てずに、また一緒にやろうぜ」とつづった。

 3日深夜には「批判を受け止める覚悟で言います。田中聖君には温情判決が出て欲しい」と再度思いを投稿。「折角与えて貰った執行猶予の機会を自ら台無しにしたのが病気の証拠。理性ではコントロールできなかったと思う。依存症がより進行していたのかも。だとしたら聖君に必要なのは刑罰より治療。できるだけ早く治療の機会を与えて欲しい」と私見を述べた。
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