「鎌倉殿の13人」1週待たれよ 7・17新章開幕 ついに“13人衆”勢揃いへ!バトルロイヤル火ぶた
2022年07月10日 08:00
芸能
稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
公式サイトには、新章スタート用のロングバージョン予告(1分)。「長い序曲(プロローグ)が終わる―― パワーゲーム開幕!」のテロップ。北条義時(小栗)が「13名でございます」と高らかに声を上げ、ついに“13人衆”が一堂に会するシーンもある。予告動画の最後には、義時が「悪い根を断ち切る、この私が」と決意。源頼朝(大泉洋)亡き後、いよいよ“権力闘争(バトルロイヤル)”の火ぶたが切られる。