安藤優子氏 安倍晋三元首相を追悼「深い悲しみ」「なぜ命を奪われなくてはならなかったのか」
2022年07月10日 10:18
芸能
「外交の場面ではいつも独特の存在感を放っておられました。その評価は様々でしょうが、亡きお父様の悲願を叶えて総理の座に就かれた安倍さんは、やる気がみなぎっていました」と回顧。「その後、何度もインタビューや取材、時には会食をさせていただきましたが、思い出すのは、一緒に暮らしている犬のクリニックについて、あれこれ情報交換をしたことです。今はなぜかそんなことばかりが思い出されます」と思い返した。
「政治信条が相容れずとも、同期当選の共産党の志位さんが、悲しく、寂しいと言っておられました。なぜこんなことが起きてしまったのか?なぜこんなことを容疑者は引き起こしたのか?このなぜを考える責任が私たちにはあるのではないかと考えます」と訴え、最後には「何度も病から立ち上がって走って来られた安倍元総理、どうか今はゆっくりとお休みください。ありがとうございました」と追悼した。