杉村太蔵 安倍晋三元首相の銃撃事件「特別手薄だったとは思わない」警備体制に持論
2022年07月10日 11:37
芸能
この日の出演者で、かつて警視庁の特殊部隊に所属して要人警護に詳しい伊藤鋼一氏は「非常に手薄」「奈良県警のSPの訓練不足」と警備体制に言及した。一方で杉村は「日本の演説会場っていうのは、こういった元総理であっても簡単に近付けてしまう」と指摘した上で「正直申し上げて、今回銃撃があった街頭演説の現場が、これまでの演説の会場に比べて特別手薄だったとは思わない」と持論。「そういう意味では、選挙のあり方は大きく変わってくるでしょう。誰もが安心して立候補できる、これが民主主義にとっては重要。他の候補者の方々に動揺が走ると思うので、そこが心配」と語った。