東国原英夫氏 謝罪会見は「テレビは本当に恐ろしい…どういうふうに映るか、そこから教えられる」
2022年07月10日 15:19
芸能
作家の阿川佐和子さんが「会社のいろいろなトラブルの時で、印象に残っているのは山一證券の社長さんが“社員は悪くありません。すべては私が”って言ったら、みんなやっぱり同情するっていうかね」と話すと、東国原氏は、「2000年に大きい乳業会社ですね、もう名前は言いませんが。その会社で問題(集団食中毒事件)があり、社長が謝罪会見した時にエレベーターに乗って記者たちに囲まれた時に“私は寝ていないんだ”と言って、それで大炎上。そのひと言で」と言い、「ですからテレビは本当に恐ろしいんです。リスクマネジメントする時には、テレビにどういうふうに映るか、そこから教えるんです。一挙手一投足全部映ってますということと、アンサーのやり方とかはリスクマネジメントのコーディネーターというのは教えますね」と説明した。
阿川さんの「離婚記者会見なんかもそうなんですか?」の問いには、「離婚記者会見はこれはね、非常にポイントです」と返答。ビートたけしは「お前、離婚記者会見やったの?俺、やってないんだ。俺、書かれっぱなしだよ、バカ野郎」とぼやいていた。