武井壮 参議院選挙で当選した“ガーシー”を評価「あれは完全にネットのエネルギーから生まれたもの」
2022年07月11日 21:58
芸能
自民党が改選55議席を上回る60台を獲得し大勝したのは野党の“アピール不足”が招いた結果だったとして「テレビで政権放送やったり色んな所で見れるんですけど、我々が自然に見れる場所で流しているだけでは足りないんだろうなと思うんですよ。今回、ガーシーさんとか当選したじゃないですか。あれはもう完全にネットのエネルギーから生まれたものでしょう。(ああやって)もっとより多くの人へより強く(メッセージを)打ち出すことが出来ないと、今の“1強”を崩せないんじゃないかと思いますね」とNHK党の比例代表で当選した東谷義和氏を“成功例”として触れつつ持論を展開した。
さらに武井は立候補者たちに「タレント議員に知名度で負けたと言って欲しくないんですよ」とメッセージを発信。自身は誰に投票するかを決めるのに「本当に何を変えてくれるのか?(将来)どういう暮らしを作ってくれるのかということしか僕は見てないので、ただ国のために頑張りたいですという人には投票しないです。ああ、それがあったら素敵だなということを言ってくれた人(党)に入れると決めている」と知名度は重視していないことを明かした。