杏&坂口健太郎主演“月9”「競争の番人」 初回は11・8%、15作連続の2桁発進
2022年07月12日 10:12
芸能
公正取引委員会を初ドラマ化。2人が演じる凸凹バディで独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる“競争の番人”として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。実際に公正取引委員会で撮影を行うなど、リアリティーあふれる作品になっている。
杏と坂口のほか、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎、小日向文世、黒羽麻璃央、寺島しのぶらが出演している。
初回は、刑事の白熊楓(杏)はミスをして異動させられてしまう。異動先は公正取引委員会審査局第六審査。勢いよく挨拶して第六審査の部屋に入った白熊だが、出迎えたのは桃園千代子(小池栄子)だけだった。第六審査は新たな案件に着手。栃木県のホテル間で行われるウエディング費用のカルテルの疑いだ。キャップの風見慎一(大倉孝二)は現地での調査をするよう小勝負勉(坂口健太郎)と白熊に命じる…という展開だった。