茂木健一郎氏 生稲晃子氏陣営の抗議文に私見「スタッフでなく、ご自身が自分の言葉で語るべき」
2022年07月12日 11:00
芸能
この報道を受け茂木氏は「生稲晃子さんが元アイドルであるとか、そういうことには私自身は全く関心がなく、ただ、そのひととなりというか、お感じになっていること、お考えになっていることが知りたいのである。普通の感覚の人が議員になるのは大いに結構なこと。ところがそのご本人の姿が見えない」といい「事務所側から反論があったとのことだが、これも本来はおかしくて、生稲晃子さんご自身が自分の言葉で語るべきだと思う。周囲が気遣い守っていたら、国会議員としての姿が見えない」と指摘。
「アイドルの頃だったら、マネジャーが守ったり、方向性をふりつけたりということはあるかもしれないが、国会議員、その候補者になったらそれはおかしい。スタッフは余計なことを言わないで裏方に徹し、生稲晃子さんの生身の姿をみせて有権者に判断してもらえばいいと私は考える」と私見をつづった。