ひろゆき氏、旧統一教会問題に言及「当事者の中に安倍さんがいたのは事実なので」

2022年07月15日 22:55

芸能

ひろゆき氏、旧統一教会問題に言及「当事者の中に安倍さんがいたのは事実なので」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が15日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。安倍晋三元首相(享年67)が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃され、死亡した事件についてコメントした。
 無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=は動機について、「母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の寄付をして家庭が崩壊した」と供述している。

 この旧統一教会の問題について、ひろゆき氏は「80年代は統一教会っていうと“霊感商法とかでうさんくさい”っていうイメージがあったと思うんですけど。それで公安も名前を出して“よくない”って言っていて。でも、第一次安倍政権のときに公安調査庁の長官が変わって、それを言われなくなった」と指摘する。

 「そして、第二次安倍政権のときに、ちがう名前に変えたのを許可していて。統一教会ってそのままの名前だったり、公安調査庁が“危ない”って言ってたら、一般人はだまされていないかもしれなくて。それを変えた当事者に安倍さんがいたのは事実なので」と、語っていた。
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