バナナマン 舞台初日に必ずやっていることとは 日村は「なんでだよ」、設楽は「ケツをいじって」
2022年07月16日 13:30
芸能
設楽統はライブについて「今回日村さんに恐ろしい予告をしたよね。今回『H』なんで。日村さん相当大変だと思いますけど。ネタがまだ完成してないから何とも言えないけど、やっぱ日村さんを見せたいわけですから、今回特に。日村さんに申し訳ないと、今回大変かもしれないということは少し言ったよね」と明かした。日村勇紀が「申し訳ないことはないよ。ライブだし、別にそれはね。『H』って言うのはあるけど」と話したが、設楽は「もしかしたらいつも以上に大変かもしれないって言う。だから今それを、大変じゃない作業に入ってますから」と続けた。
日村は「本当にその作業ありがたいしね。もう本当に堂々とこういうこと言ってたけどね、自信ないからね。やる気はありますから」とぶっちゃけ。設楽は「ダメだよ日村さん、自信ないとか言うと本当に自信なくなるから、“できる、俺はもうやれちゃう”というスタンスできょうはここから半月ぐらいはそういうふうにやんないと、“ああできない”になってくるから。“本番はできるんだ”に切り替えた方がいい」とアドバイスした。
日村が「“本当にやれんのか”ってのと、“よし、絶対やるぞ”っていうのとが、日に日に変わってるというかさ」とさらに心境を明かすと、設楽は「まあ分かるよ。毎回そうやってさ、本番迎えてさ、本番前のぎりぎりのところで俺が弱音を吐くんだよね」と回顧した。
「初日に袖にスタンバイする直前ですかね。“ちょっとごめん日村さん、もしかしたら、間違えちゃうかもしれないけど、そこはフォローして、ごめんね”って弱音を吐くの」と説明すると、日村も「一発吐くね」と同調。
その際日村は「大丈夫大丈夫。俺もフォローできるところもするし」と励ますものの、「俺もゴメン、ちょっと間違ったりセリフ間違えるかもしれなんだよね」と弱音を吐くという。すると設楽は「ぜってー許さねえからな!」とまさかの返しをするとし、日村が「なんでだよ」とツッコんでから舞台に出て行くのがお決まりだとした。
日村が「もうこれ20年ぐらいやってると思うと」としみじみと話すと、設楽は「大体日村さんが出て、俺が出るっていう順番なので。それで俺がケツをいじってね。ケツとか背中叩くとかじゃ、日村さんのオエオエが止まんないの。緊張からのえづきがひどくてね」との行動も。
「俺も緊張してるんだけど、自分よりも緊張してる人がそばにいると冷静になれるんだよね。日村さんのオエオエが凄いから俺はちょっと楽にさせてもらってるというか。だから俺はそれをなごませるために、(服の上から)ケツの穴を触ったりすると、日村さんが“やめてよ”っていう、そういう紛らわせての登場」と説明した。
日村は「テンション上げてくれてるのはありがたいんだ俺も」としながらも、「でもここ何年もいぼ痔(じ)があるから、爆発するんすよ。そこだけ外してもらいたい」と注文を付けていた。