萩原聖人、運と縁に恵まれた「あぶない刑事」デビュー秘話 母経営の居酒屋で「その場で台本渡されて」
2022年07月17日 20:32
芸能
憧れの「ビー・バップ・ハイスクール」への出演は、キャスティングプロデューサーが萩原の顔をまじまじと見つめた後に「お前はビー・バップダメだ。顔が優しすぎる」と、その場で伝えられてかなわなかった。だが、「えーとね、これやれ」と「あぶない刑事」の台本を手渡された。
萩原は「ちょうどうちの居酒屋で『あぶない刑事』のその回のキャスティング会議をしていた。そこに15歳くらいの少年の役があって。その場で台本渡されて。事務所もどこも所属してないし、お芝居の勉強なんかしたこともない。ただ、ちょっときっかけがあって役者やりたいなと思ってた頃に渡されて。セリフとか凄いあって」と、その場で出演を快諾したことを懐かしんだ。