東国原英夫氏 ブログで“パパ活”でなく“同伴”主張の吉川赳議員に「アウトなので速やかに辞職すべき」
2022年07月18日 17:40
芸能
この記事を受けて、吉川議員が15日に自らのブログで、食事後に勤務先とされる都内のクラブへの同伴を申し出たところ、女子学生が2人で過ごすことを希望したと主張。給与の補てんが必要と考え、女子学生の申告額より多めに見積もった“日当”3万円に帰りのタクシー代1万円を加算した4万円を手渡したと反論。“パパ活”ではなく「同伴」だったなど、経緯を説明した。
東国原氏は「俯瞰で言うと、国会議員は高潔でなきゃいけない。高い倫理性を持ってなきゃいけない。常識を持ってなきゃいけない。国民の模範とならなきゃいけない存在。この状況の中でこれ、アウトなんです。ですから何を言い訳しようが説明責任と言ってますが、言い訳ですよね。説明責任してもいいです。でもこの時点でアウトなので、僕は速やかに辞職すべきだと思います」と主張した。
そして「年間2000万から3000万円、必要経費としては1億円かかる。1年間で国会議員を1人維持するのに」と国会議員1人に対して、年間1億円程度、かかるとし「それは税金で払われている。税金を払うに値する人間かというのは、本人が見極めなきゃいけない。自分で。出処進退として。それが最大の資質だと思います。辞職しないというのは政治家としての資質がない。資質に欠けると言わざるを得ないですね」と改めて辞職すべきと繰り返した。