中山秀征 三谷幸喜氏と十代から交流「こんな大先生になるとは思わなかった」

2022年07月18日 20:09

芸能

中山秀征 三谷幸喜氏と十代から交流「こんな大先生になるとは思わなかった」
タレントの中山秀征 Photo By スポニチ
 タレント中山秀征(54)が18日、NHK「平野レミの早わざレシピ! もうすぐ夏休みスペシャル」(後7・30)にゲストで生出演し、脚本家の三谷幸喜氏(61)との関係性について明かした。
 料理愛好家でタレントの平野レミが、手際よい手さばきで次々と料理を作り上げていく人気料理番組。料理の途中で、中山は「僕40年近く前に、既に(三谷氏と)ご一緒してるんですよ。若き日の三谷幸喜の作品で、コントをやってるんです」と、十代のころの思い出を明かした。すると三谷氏も「中山君のコントを書いたの。新宿でごちそうしましたよね?」と応じた。

 平野が料理の説明のため、「ヒデちゃん、ちょっと待った!」と“カットイン”される一幕もあったが、中山は「若き日に新宿でごちそうになったんです。(三谷氏が)無名の時、僕もデビュー前」と話を再開。「僕は三谷さんがこんな大先生になるとは思わなかったです」と、三谷氏の売れっ子ぶりに驚きを口にした。当時の三谷氏の印象について、「僕の印象だと、申し訳ないけど暗い人だなって印象だったの。寡黙というか」と打ち明けると、三谷氏は「今もそうです」と答えていた。

 三谷氏は当時の印象が強く残っているようで、「その印象が強いので、いまだに17歳にしか見えない」と、中山の若々しさを称賛。しかし中山から「54です」と現在の年齢を明かされると、「じじいじゃないか!」とぶっちゃけ、笑わせた。

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