ティモンディ高岸 BC栃木入団 相方・前田裕太「とうとうプロ野球選手に…」
2022年07月19日 15:14
芸能
過去にはお笑いコンビ「360°モンキーズ」の杉浦双亮(当時、現・サブロクそうすけ)が登録名・サブロク双亮として、独立リーグの四国IL・愛媛でプレーした。
会見に臨んだ高岸は、「こんにちは!!ティモンディの高岸です!」と元気よく挨拶。「野球の現役という点では10年ぶりの実戦復帰。何歳からでも挑戦するのに遅いことはないということ、いつからでもやりたいことをやって、挑戦すること自体が楽しいんだよということを、姿勢でもプレーでもお伝えできればと考えています!」と意気込んだ。
入団が決まった時の相方の前田裕太の反応について「前田はひたすら笑っていた。いつも僕の手助けとか応援もしてくれている。サポートしてくれています。相方で、親友であり僕のヒーローですから。今回の挑戦も前向きにいいんじゃないと背中を押してくれたので。前田のためにも全力でチャレンジしていきます」と感謝。前田も同じく済美野球部出身とあって、今後挑戦の可能性はあるのかと聞かれると「前田にも僕は入ってほしいんですけど、運動はちょっと…と言ってるので。前田が楽しいことをしてくれれば僕は幸せです」と語った。
VTRで登場した前田も「ほんとにツッコミじゃなくなるんですよね、野球選手みたいな顔してとかって。もう野球選手ですからね。ツッコめなくなる」と苦笑しながらも、入団発表後、自身のツイッターで「高岸がとうとうプロ野球選手となりました」と投稿した。
高岸は高校野球の名門・済美(愛媛)出身。プロを目指し、こちらも大学野球の強豪・東洋大に進学したが故障で断念した。2015年、高校の同級生だった相方・前田とコンビ結成。「やればできる!」の熱血キャラでブレーク。お笑いだけでなく、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演するなど活躍の場を広げている。前田とのバッテリーでプロ野球の始球式にもたびたび登場。2021年4月には札幌ドームで芸能界最速の142キロをマークしていた。