ナイツ塙　BC栃木入団ティモンディ・高岸に感嘆も、芸人仲間との“トラブル”明かし爆笑

　お笑いコンビ「ナイツ」塙宣之（44）が19日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にリモート出演。BC栃木に入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行（29）に感嘆するとともに、彼にまつわる“トラブル”も暴露。番組を盛り上げた。 　高校野球の名門・済美（愛媛）出身の高岸は今年6月に行われたトライアウトを受験。1メートル88、90キロと恵まれた体格で、卓越した身体能力を評価され、幼い頃からの夢だった「プロ野球選手」を叶えた。この件に触れた塙は「すごいよ、ニュース見たよ。すごいよ高岸、“やればできる”だよ、本当に」と、高岸の決めゼリフを引き合いに称賛。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜後8・00）に高岸が出演したことにも触れ、「大河も出てすごい活躍じゃないですか。人柄もいいし」と語った。

　ゆっくりとした口調でポジティブな言葉を話す芸風で知られる高岸について、「東京ホテイソンのあれと揉めているからね、たけるだと思うんですけど」。同じ事務所に所属する高岸、たけるに“確執”があるとした。塙いわく、たけるが「俺といるときだけは昔の喋り方に戻してくれよ」と注文したところ、高岸は「何のことを言っているんだ～。俺は昔からこうだよ、たける～」と、スローな話し方で応じたそうだ。

　「お前昔そうじゃなかっただろ。お前いい加減にしろよ、そんなんじゃなかっただろ。お前とは絶交だ」と、たけるが憤慨したことを説明した塙。「（高岸は）モンスターみたいになっちゃったから。（普通の喋り方に）戻れなくなっちゃったらしいからね」と伝え、「球が速くなった分、喋るスピードが遅くなった」と指摘し笑わせていた。