オリラジ・中田 「しくじり先生」出演の裏側明かす 台本、企画自らプロデュース 観覧客も選抜
2022年07月19日 23:03
芸能
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しかし、番組出演にあたり、中田は、レギュラー出演していたオードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑に対してジェラシーを感じていたといい「出るんだったら勝つしかない」と、打ち合わせの前に自ら台本を書いていったと話した。
打ち合わせが始まるや否や、中田は「僕のやりたいようにやらせてくれるんだったら出ます」と強気に発言。「本用意してきました」と、中田が本番さながらプレゼンすると、スタッフから「こっちで用意したものなしでいいので、中田さんのやりたいようにやってください」と告げられたという。
そして、本番を迎えると、中田は「味わったことない感覚」を味わったといい「自分のど真ん中の何かが出た」と手応えを感じたそう。その後「また出てください」と請われるたびに「もっと俺のこと聞いてください」とわがままになっていった中田。果てには企画まで持ち込み、特番の放送が決まった。
特番には、観覧客にもテストを課し「本気で見たい」客を選抜。しかし、レギュラー放送が決まらなかったことから「最高のスタッフと最高のチームで戦って負けたので、これはもう俺の限界だなっていって。だからテレビを完全にスパッと、ある意味諦めたんでしょうね」と話した。