松田ゆう姫 プロ転向の羽生結弦に「ちょっと寂しい気持ち」 小原ブラス「新たな光になる意味合いも」
2022年07月20日 18:33
芸能
米の人気シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの言葉を例に挙げ、「いくらビッグになって、違う曲やアルバムを次々に出しても、必ずライブではみんなが知っている曲をやる。それは求めている人がいるからって。エンターテインメントのプロとしては、ファンが求めるものを提供するっていうのもプロだなと思います」とした上で、羽生の今後について「プロになってももう1度、1回だけだったらアマチュアに戻って競技にも出られるんですよね?だからもしかしたらそれもあるかもしれないし、まだいろいろ可能性があるなと思います」と期待を寄せた。
また、共演のロシア出身のタレントでコラムニスト・小原ブラスは、自身がCEOを務めるマネジメント会社に所属するアイスダンス小松原美里、小松原尊組が北京五輪の日本代表に選ばれた際、羽生から言葉をもらったことを明かした。「“1番大切なのは自分の中にある光をそのまま守ることなんじゃない?”みたいなことを言われたんだって。それが(北京五輪で)自信に繋がったというか、(羽生は)信念みたいなのを大事にしないといけないことをいろんな人、アスリート仲間に見せていっている」とし、「多くのアスリートが大会に出るにあたって、彼を見て光をもらっていた。その彼が引退という表現をしてしまうと、どうしてもスケートを極めるのが終わるの?という印象になるけどそうじゃない。もっともっとスケートを磨けるんやで!というのをもっと見せていきたい。新たな光になりたいという意味合いもあるのかな?ということもちょっと感じましたね」と言及。続けて、「新しい、みんなが見たことがないスケートを見せてくれるんじゃないかな?と期待しています」と声を弾ませた。