食道がん公表の秋野暢子 「鬼退治の準備」のための胃ろうを報告 内視鏡検査をした医師からの「朗報」も
2022年07月21日 12:51
芸能
「放射線で喉が焼かれて、口から食べることが全くできなくなることがあるとか。その場合、肩のカテーテルから栄養を入れることもできるんだけど、それでは腸が動かない。腸が動かない時間が長ければ長いほど回復した時に、ちゃんとはたらかなくなるんだそうです。人間の体って良くできてるなぁ~」としみじみ。「使わなかったらいらないのねぇ~と排除、停止するんだ。凄い~ ヤバイ~でも、ご飯普通に食べられて胃ろうを使わない人もいるそうなんですが。さてさて、私はどうなのかなぁ~とにかく、栄養が体に入らないと体力も免疫も落ちて感染症にもかかりやすくなる コロナ禍が進んでる中、体力維持はめちゃくちゃ大切!2日間の絶食。抜糸に一週間。傷がちょいと痛いねぇー。痛み止め貰いましょ。ちょっと怖かったけど、これも治療の1つ なんとか、乗り切るゾ!」と記した。
一夜明け21日朝、「20歳の時、耳にピアスしたときよりも胃にピアスの方が、痛かった。≪当たり前デスね≫ 痛み止め、眠剤、痛み止め、眠剤 猿、キジ、犬の助けを得て≪本当は夜勤の看護師さん。≫ 乗り切りました~~~~。もう、大丈夫です」と何とか乗り切ったことを報告。「これで、口から食べられなくなっても栄養はバッチリ!取れます。鬼退治の準備は揃いました」と記した。
さらに「いいニュースも2つ」と秋野。「主治医の先生が内視鏡をみて『まだ、ガンは小さくはなってないけど大きくもなってない、入院してから2週間治療を初めて一週間、この間に大きくなる人もいるから、順調ですよ』と。そして『食道をガンが狭くしてるけど、一番細いところで2センチです。』あれー、2センチも開いてるんだ≪食道の太さは知らないけど≫」としつ、「OK OK OK。2センチの間をくぐり抜ける食べ方すればいいんだ。朗報です。着実に、良い方向に向かってます」などとつづった。
秋野は6月に受けた検査でがんが発見された。今月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことをつづっていた。