高嶋ちさ子、亡き母の誕生日 「いつも大泣き」夢の中での会話 「三谷幸喜さんに、売り込みたい様な内容」
2022年07月22日 14:34
芸能
「闘病中の母は、いつもにも増して頭は冴え渡り、大好きな『司馬遼太郎』『立原正秋』『鬼平犯科帳』『ナンプレ』『DS麻雀』を忙しそうにやっていました。だんだん横になってる時間が長くなっちゃって、それでも私の番組はチェックしてたし、日に3回は電話して来てました」と容態が悪くなっても高嶋のことを気にかけていたという。
「暇なのよ~」「ちゃんと練習してるの?」という母からの連絡に「うるさいな~」と返すなど、「たわいもない会話」をしていたといい、「母が亡くなった半年後から、しょっちゅう母の夢を見るようになりました。設定はいつも同じ。あの寝たきり状態から、100%回復して、一緒にショッピングしてたり、旅行に行ってると言うてい」と夢を見るようになり、「“しかしさ、あの時は本当もう死んじゃうかと思ったよ”私“私もよ、奇跡的よね~”母って言うくだり。で、嬉しすぎて夢の中で私はいつも大泣きしてる…そして、夜中起きて放心状態 これを今までに何回繰り返して来たか もう寝るのが怖いぐらい」とつづった。
「夢の中の母にも “もうさ、死んだり生き返ったりやめてよ、こっちは忙しいんだよ!”私 と笑いながら半ギレ “こっちだって好きでやってんじゃないのよ”母 けど起きるとやっぱり死んじゃったまま 三谷幸喜さんに、売り込みたい様な内容になって来たよ…昨晩“誕生日なのにお墓参り来なかったわね”って夢に出るかと思ったら出なかった この場を借りてお誕生日おめでと」と天国の母へ思いを馳せた。