キスマイ玉森裕太 下積み経て21歳でCDデビュー 後輩が先にデビューし「悔しかった」思いも
2022年07月22日 14:49
芸能
ジャニーズJr.時代を振り返り「必死にジャニーズをやらせていただいてましたね」と玉森。司会の黒柳徹子から「稽古やってる時はつらかった」と聞かれると、「そうですね。やっぱりデビューできるかできないかは約束されてないので、まずはもう一生懸命その日その日の稽古だったりライブだったりをやって」と説明した。
辞めようとは思わなかったかとの質問には「10代後半になってきたりすると、周りの友達とかも就職だったりいろいろと社会に出るために勉強だったりいろんなことを僕より遥かに考えてたので、ちょっと焦りはありましたね。なので、20歳になるまでにデビューできなかったらもう辞めようかなとか、その時は思ってたりはしました」と回顧。デビューは21歳の時だったが、「20歳の時に、“あっ、もしかしたらデビューできるかも”、ぐらいの感じがちょっとだけ伝わったので、あと1年、本気で頑張ってみようって1年延びちゃったんですけど」と思いを明かした。
デビュー前は「タッキー&翼」「KAT-TUN」や「NEWS」のバックで踊っていたとし、「下積みが6年ぐらいあったんですかね、デビューするまで。ですけどいっぱい経験できたからこそ、デビューした時に経験値が多くもらえたなだったり、不安になることも多少は軽減されたから、下積みが長いことも全然悪い事じゃないな、みたいな」と語った。
黒柳から「でも、後輩が先にデビューしちゃったりなんかして、そのバックをやるなんて時はとっても悔しかったでしょ」と振られると、玉森は「そうですね。それは悔しかったです。デビューなんて順番とかも関係ないですから、もちろん分かるんですけど、その後ろで盛り上げ隊としてちょっと踊ったりするのが、その時はちょっと悔しかったですね」と振り返った。
今はそんな気持ちはないかと聞かれると、「あの時の気持ちがあるから全力で頑張れたっていうのもありますし、でもやっぱりメンバー同士の個人の仕事とか見てても刺激になりますし、だから凄く高めあえてるなという思いはあります」と笑顔で話した。